みなさん、ぼんじうる
昨日から雨が続いています。
雨に似合う話題、田んぼアートいってみましょう!
田んぼアート?
年じゅうというか日頃からよく使う道に謎の矢印看板が立てられていました。
というわけで気になっていたので
時間に余裕があった日に確かめに行ってきました。
写真だと見えにくいけど矢印の斜め下には”田んぼアート”と書いてあります。


元そっち方面のプロw
行ってみた
メインの県道から辻を曲がると田んぼの光景の向こうに櫓が建てられていました。
なんとも唐突で違和感。
ある意味、これ自体がアートやな。
ほほう。地元の子供らが作ってるのか。
櫓の入り口
こういうの見ると元ロック少年の血が騒ぐわ~
この上で大音量でベースギター掻き鳴らしたいわ~
これが作品や
櫓の向こうには5万人の観衆…
じゃなかった。
これが田んぼアートですか。初めて見たわ。
僕が持っているアートの定義とはちょっと違うけど
そんな事は、どうでもいいのだ。
これから長い人生を駆け抜ける子供達には、まず何でも経験する事が必要なのだ。
余談ですが…
写真中央よりやや右には
三重県が誇る”おにぎりせんべい”や”ピケ8”の工場があります。
おやつにヨシ、おつまみにもヨシ!
みなさん、買ってね~
歴代のやつ
ほほう。
年々ローカル色が薄れているのは単純にネタ切れか。
あんまり複雑な絵はできんから大変よね。
材料は?
こうなってるそうです。
見た目より、かなり手間がかかってますね。
これが材料になってる変わり種の稲とか”ひえ”。
”ひえ”って社会科で習ったアレでしょ。
農民は自分で作ってるコメを自分で食べる事ができずに
粟(あわ)や稗(ひえ)を食べてましたっての。
(コメの生産量から近年は飢饉を除いて、それは無かったという説が有力ですが)
穀物としての稗(ひえ)は見た事あるけど田んぼに植わってるのは初めて見たわ。
黒いやつは珍しいね。
Rock!してるわ~
というわけで報告を終えます。
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
田んぼを見ていて、いつも思い出すのは農業プロフェッショナルをやってる息子1号。
彼が幼かった頃、幼稚園に登園する付き添いで
田んぼに挟まれた道を歩きながら稲やコメの事に、ごはんの事を絡めながらいろいろ話を聞かせていました。
「ごはんのざいりょうはおこめ!」
「そうだ!よーくできた!」
なんて言ってた息子が
「今日は県内でこれしか無い巨大なジャガイモ掘り機械で収穫してた」とか今週は誇らしげに言ってた。
そこから思うに、
べつに農業やらんでもいいからさ。
この田んぼアートというものに関わった子供たちが将来歩む道の指標になるといいな。
とか、僕だってたまには真面目に考える事もあります。
それでは みなさんも、よい日をお過ごしください♪
さー、朝ごはんだ!