我が家のウキウキ収穫祭
金曜は納品の日。
理由は書けないけど12月から長引いていたお仕事がようやくお金に換わる嬉しい日です。
旭家 酒素饅頭製造本舗
時間に余裕があったので二見の老舗お饅頭屋さんに寄って、お饅頭を30個買いました。
お客さんの中でも「ひとりで会社を支えてるんでね?」っていうスーパー事務員さんがいて、彼女はお饅頭が大好きだからです。(一応書いとくとスリムな人です)
というわけで夫婦岩で有名な二見(ふたみ)、これも市内なんですよ。
そこに古くからあるお饅頭屋さんに。
とても美味しいお饅頭のひみつ
包んでもらってる間に仕込みの事とか尋ねたら、いろいろ教えてくれました。
これは酒まんじゅうなんですけど、他の酒まんじゅうと違って酒粕は一切入っていないとの事。
麹からお酒をつくる工程そのもので皮を作るんですって。
だから酒造に似た工程を経るって事で国税庁にレポートの提出義務があるそうな。
そんな面倒な手続きを経てできたお饅頭
食べてみると明らかに他の酒まんじゅうとは違うんですよ。
時間は大敵
ただね、これって時間を経ると どんどん残念なお味になっちゃうから
お客さんに渡しながら「とっとと食べてくださいね。夕方には不味くなりますから」って申し添えて。
時間を経たおまんじゅうは再度蒸したり焼いたり再生法があるんですけど…
試した事が無いけど、どうかね?
つまり入手が難しい
そんな感じだからネットでも手に入りません。
直接お店に行くか人からもらうかの2択。
昨今、ネット販売が一般的になったおかげで「あー、居ながらにして全国の名産品や隠れた旨いものが」って感じですけど
例外もあるんですよ。
だけど、それって単に原点にかえっただけだよね。