みなさん、ぼんじうる
久しぶりのタイ料理店
今日の1発目は
先週、久しぶりに訪れたお店の話を書きます。
諸般の事情で6~7年くらい行ってなかったタイ料理店に久しぶりに訪れました。
諸般の事情っても、お店に全く原因は無くてウチの事情で行けなかったのよ。
当時お店を一人で切り盛りしていたおかみさんは、どっからどう見ても、その辺のオバチャン。
ヂャスコとかで買い物している普通のオバチャン。
それが「実はタイの人」って聞いて最初は驚いたな~
今は娘さんと思われる人と2人でやってます。
娘さんも、どう見ても普通のおねいさん。
というわけでオバチャンは僕の事をすっかり忘れていた様子でしたので
僕も何もかも初めて聞く振りしてました。
メニューの表記そのままに書きますけど
奥さんはパッカパオクン。エビのガパオだそうです。
僕はケンキョワンカリー
ゲン、いわゆるタイカレーです。あの緑のやつ。
日本ではトムヤムクンと並んでタイ料理の代表格ですよね。
おいしいよ
私らは日本人だからって
誰でも日本料理を上手に作れるワケないですけど
それでもオバチャンが作ってくれた料理は何だか家庭の味。
よい意味で家庭の味。
もちろんタイの家庭の味なんて知りませんけど、そこは適当にイメージで。
メニューの辛さ表記
さて、順番は逆ですけどメニュー見てみましょう。
一般的な日本人の舌をお持ちな奥さんは「ピリ」
僕は「タイ人」、普段からの例に洩れず激辛でございます。
てか、激辛はどーでもいいんですけど
こういう本場の人が作ってくれてる料理を頂いて「あの国の人は、こんな辛さと日常を過ごしてるんだ」って思うのが好き。
舌の上で感じる異国ってのかな?
でね、
どこのお店でもそうなのですが日本人の僕がそういう料理を食べていると
お店の人からの心配そうな視線を感じるんですよ。
で、「辛くないですか?」って聞かれるので
「とっても美味しいです!」って笑顔で返事します。
奥さんも気に入ってくれてた様子なので
また時々食べに来たいな。
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
ライスは別売りです
なお、奥さんのガパオはご飯付きの価格提示なのですが
僕のゲンはご飯別売りでプラス500円。
普通に日本人相手だったら
「なんでご飯が別売りで500円もすんねん!」って僕は文句を言うと思うけど
ま、珍しいタイ米を食べさせてくれるし、いいか。
オバチャンの人柄もあるし、いいかw
タイのババチャンたち
お店には、いつの間にか常連と思われるオバチャンたちが集まってきてて
タイ語らしい言語で楽しそうに会話しながら盛り上がってました。
こちらも、どう見ても日本の普通のオバチャン。
意外と「気がつかないけど実は外国人」って周囲にいるかもですね。
異国でそれぞれいろいろあるんでしょうけど、こうして同郷の友達と寄り合って楽しむのは素敵な事ですね。
それじゃ、みなさんもよい日をお過ごしください♪