木曜日は未明から働いていたから、気分転換にドライブを兼ねて再びあのお店に行ったよ。
あのホテルの料理長を引退した人がひっそりやってるお店。
鯛の村に再訪
大きな鯛のオブジェ。
周囲には、コレしか無いw
ウチから片道40分かな。
お店に到着したのは開店から10分くらい経過してたけど、もう半分の席が埋まってるw
「知る人ぞ知る」なお店なのです。
名古屋ナンバーの車が2台あったけど、ネットの力は凄いね。
こんなに僻地なのと、特に自分から宣伝してなくても周囲の人が勝手に紹介してくれる。
僕はポークカレー
見た目もお味も、いわゆる”ホテルのカレー”ってやつです。
良い意味でホテルのカレー。
カレーにスップンを挿すと、まさかのクリームが湧き出てきたwww
奥さんは鯛の塩焼き定食
奥さんは王道の鯛塩焼き。
普段は魚の皮を食べない人だけど、こういう正統派の食事で味を知ってくれるといいな。
鯛めし追加で
僕はカレーを食べ終えた後にオプションで鯛めしも追加してもらいました。
給仕のオバチャンが「大盛りにしておきました」って、頼んでねーよwww
ありがとう。
なお、奥さんの塩焼き定食は元々セットに含まれています。
ホテル名物の流れを汲むチーズケーキ
いわゆる「ベイクド」ってタイプのやつに珍しい種類の(名前忘れた)マーマレードがかかってる。
鯛が特産の村にポツンとある、誰が見ても和食屋さんに見えるお店でタイカレーやらチーズケーキがラインナップされていた謎。
ジャスコにも売ってる
こーんな感じで、そのホテルの特産品がジャスコでも買えます。
伊勢志摩民みんな大好き某ホテルのチーズケーキ♪
地元民にも、観光客にも。
ありがとうございました
帰りの車の中で奥さんとの会話。
そうそう。
そういえば長年勤めた静岡の会社を辞めて、23年前こっちに引っ越してきて自宅の1階でお店を始めた時のこと。
「何か違うよな」って思いが増してく日々でした。
せっかく会社勤めから解放されたのに
お店の営業時間に拘束されて、窮屈なまま。
その仕事に先行きの魅力を感じなくなってきた頃
「次は”待ち”の仕事はやめよう」って日に日に思いが強まってきたのを思い出しながら山間の道を抜けてウチに向かってました。
あくまで「僕はそう感じた」って話で、世の中で”待ち”の仕事をしてくれている数多くの人たちのおかげで僕は満足した生活ができるんですけどね。
それでは今日も よい日をどうぞ!