みなさん、ぼんじうる
近年のこちらでは「ゴールデンウィークの観光客ったら正月並みの大混雑よ」って感じの状況だったんです。
だけど今年も混雑してるけど、うんと遠くまで渋滞が続いてるような事は無いです。
来年あたりから2033年の遷宮(神宮が20年ごとに右に移ったり左に移ったりする大行事)に向けた準備が始まるから今は束の間の休息なのかねぇ。
うなぎを食べて落胆した
というわけでですね、
一昨日は義妹と甥ら家族の為に魚を買いに某漁港に行ってきたんですけどね。
その途中お昼ご飯に、前から気になっていたうなぎ屋さんに初めて行ってみました。
なお最初に申しておきますと
本章はグルメ自慢じゃなくて失敗談です。
漁港の横にあるうなぎ屋さん
着席するなりメニューを一瞥して「うな重5切れ」を、奥さんも同じく「うな重5切れ」。
「僻地なせいだろうか?やや安めの値付けだな…」
しばらくして出てきたのは…
これまで僕が体験した事が無いほどハゲ散らかしたうな重。
そりゃ、うなぎ5切れを頼みましたよ。
だけど、他のお店で常識的な1切れあたりの幅の1/2
いやいや1/3だったという、
まるで小学生が思い付きそうなトンチだったよ。
他にもツッコミどころ満載だったけど書いてて気分が悪くなるからやめときます。
最初にメニューをチラッと見て「やや安いかな」って思ったのは大間違いだったわ。
一般的なうなぎ屋さんのうなぎ使用量と比べたら激高い…
ご近影。
写真だと、遠近法が上手い加減でまだマシに見えるけど
実際はウナギ1切れが僕の人差し指くらいの幅なんだよ。
「こんな事までして…」僕は騙された思いに加えて悲しい気分になりました。
「この人たちだってお店を出たら普通に社会生活してるだろうに…」
というわけで、とっとと食事を終えたら店を出ました。
「たかが昼食」と思う人もいらっしゃるだろうけど
僕にとっては、この事が悔しくて悔しくて、悲しくて悲しくてたまらない。
僕は脳細胞が少ないせいか大抵の事は時間が経ったら、最悪でも1晩寝たら心のモヤモヤが収まるのですが翌朝起きても不愉快が続いている。
悔しさの解消法とは
なので翌日は近くにある行きつけのうなぎ屋さんに行ってきました。
一昨日の悔しさを上書きする為に。
奥さんは”松”の かけ
このお店のデフォルトは”まぶし”で、予めご飯にタレを均一にまぶしているのですが奥さんは白ご飯に自分の好みでタレをかけるタイプのやつ。
写真でご飯の上にある赤くて丸いのはタレの容器ね。
ご立派なお姿。
こうした方が、ご立派さがわかるかな?
なお、奥さんのお姿はブログに出さないよう厳命されておりますゆえ…w
僕は”松”の まぶし
僕は食品関係の仕事が多いので”定点観測”という意味から、いつも”松”を注文するのですが、それ以外に深い意味はございません。
これだよ。これ!これ!
なお、”まぶし”のご飯って、こういう感じ。
なお、時々いらっしゃる「ウナギは苦手だけどタレがかかったご飯は大好き」という人の為に”まぶしめし(タレごはん)”430円もあります。
もう一度 比べてみましょう
1切れの大きさ、違いすぎ!
うなぎの話、ここまで。
草刈り やったよ
というわけで、お腹も心も満たされたし
連休後に予定していた草刈りを前倒しして始める事にしました。
刈る前
刈ってる途中
草刈り機は金属刃じゃなくって安全なナイロン刃なのね。
ナイロン刃は、いろいろメリットが多いんだけど使ってるうちに刃が摩耗で無くなっちゃうから交換せんとあかんのよ。
で、これが1回目の刃交換。
だいたい畑の半分だね。
ほとんど完了
2回目の刃交換時には「97%完了!」って感じだったから、これでヨシとしました。
こんなもの、人力でやろうと思ったらどんだけ労力がかかるか。
てか、去年の奥さんみたく身体を壊すわ。
それと、今回 前倒しでがんばれたのは…
ウナギのおかげだよ。感謝、感謝。
奥さんにも感謝、感謝。
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
というわけで「連休明けたら草刈りか…」ってストレスから解放されたし。
ええかげん歳かさ重ねた今だからこそ
「嫌な事、面倒な事は とっとと済ませちゃえ」って思うようになったけど、
もっと早くにそういう考えだったら僕はきっと もっとまともな人間になれたでしょう。
さて、今日は義妹たちを送り出したらお盆までひと息だよ。
母ちゃん大変そうだけど満たされた人生だと思う。
それでは皆さんも、よい日をどうぞ!