はい、「地中海へ」の続きです。
さっきはスジコとのりたまで朝ご飯を食べました。
のりたまはジェネリックが多いけど、いろいろ食べ比べた結果、やっぱり本物が好きです。
そうそう、”のりたま”の原材料に”こしあん”が入ってるの知ってますか?
機会があったらパッケージ裏の原材料リストをご確認ください。
地中海村潜入記
さて、地中海村に入園したるるあみご夫妻。
地中海村はウチから車で30分程度だけど、
何だか高そうってか何をしてもお金を取られそうだったから、これまで長い間ずっと無視していたんだよね。
僕の認識だと
- 合歓(ねむ)の郷の先っぽにある気取ったリゾート
- 海沿いにきれいな建物が並んでいる
- 入園料必須
- 自慢の温泉があって時たま広報写真で見る事がある(日帰り入浴できるか不明)
ってな感じでしたけど、
そこへきて近隣住民は入村料が無料って初めて知っちゃったから心のテンションが一気に爆上がり。
無料入村した
免許証提示で近隣在住を証明したらエントランスで
- ナントカ教室100円引き/1人
- カフェでドリンク50円引き/1人
のクーポンまでもらっちゃいました、
何だか、この日は幸先が良いぞ。何度も書くけどw
エントランスの真正面に池があって、その奥に英虞湾(あごわん)が透けて見える設計。
いかにも南欧、きっと日本人が思い描く南欧なのでしょうけどエキゾチックでございます。
大部分の建物は番号が振ってあって客室になってます。
英虞湾クルーズ
ここで、村がある高台の下に桟橋があるのを発見。
クルーズやってるそうです。
1万円/1人くらいだったらええよ
桟橋の先にはスタッフ(船頭さん)が2名いて、料金表示は2000円/1人!
油代、人件費、船の償却を考えると破格の安さです!
これは幸先が良い!
何度も書くけど今日は絶好調!!
というわけで英虞湾クルーズに連れて行ってもらいました。
向こうの高台に見える建物すべてが地中海村関連施設です。
コースは、赤線の こんな感じ。
2016年の伊勢志摩サミット会場&各国首相の宿泊所になった賢島(かしこじま)を一周するプラン。
所要時間 約20分だそうですけど
奥さんが後から言うには、もっと長かったそうな。
じつは見慣れた光景w
場所は書けないけど、この海域に僕のいとこがやってる真珠やバタ貝、アオサの養殖場があってね。
僕は子供の頃から、この辺を当たり前にクルーズしてるんですけどねw
漁船だけどw
超密度で裏話
写真に写ってるのは今回担当してくれた船頭さん。
この辺の面白い裏話、地元民(本籍地)の僕でも知らない話をたくさん聞かせてくれました。
なお、この同じ船で故安倍首相もお忍びで利用されたそうです。
僕には慣れた光景だけど奥さんは大喜び。
お金を払う価値が充分ありました。
電話に出んわ
途中、僕に電話があったみたいで
携帯を入れてるズボンの右ポケットが振動してましたけど
「仕事の話、今は船の上で無理だから」って思って無視していました。
僕は勝手に臨時休業にしちゃったけど、一応 金曜日だったからね。
ナントカ教室
その後、高台にある地中海村の本体に戻ったら、次はナントカ教室。
入園時に奥さんに「行こうね」って約束してたから。
タイルを並べて何か作るそうです。
ここで奥さんがピンセットを持ってタイルを摘まみ始めた時に
僕はさっきのクルーズ中にあった電話を確認したところ
高校時代から40年ずっと親友をやってる奴らの一人だったので電話してみました。
急展開の始まり~
「今から伊勢 行っていい?」だとさw
いや、メッチャ嬉しいけどさ、宿泊どーすんのよ。
どうせ、この前買ったスーパー7っていうオープンカーを見せびらかしに来るんだろうから駐車場も要るしさ。
夜は一緒に外食だろうから
午前中 買った夕飯おかずで
魚のアラ4人分とデザートの桃6個どーすんのよ。
書くと、これまた長いから書かないけど
奥さんがタイルを並べてる間に
僕はホテルの手配から始まって仕事中の息子ら2人に連絡を取って
何とかしました。何とか。
ようやく何とかなって、喉がカラカラだったからカフェに入って
変な飲み物を頼みました。
で、「また来ます!」ってスタッフさんらにお礼を言って退園。
さーて、静岡からツレが到着するまで あと1時間少々。
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
もう10時半になってしまったので畑に水やり行ったらシャワーして今日の用事を済まさねばいけません。
まことに勝手ながら、数時間単位で留守しま~す。
れでは皆さん、暑いですけど よい日を!