みなさん、ぼんじうる
連休最終日はコペンちゃんに乗って出かけました続きです。
お昼を食べたら海に向かって出発しました!
昨日のPL68すずか再び
というわけで日曜日に見てた海保の接岸って言うのか見てたでしょ。
それでウチに帰って船の事を調べてたら
他の港で乗船体験みたいな事をやっていた経緯も知ったから
「今日も停泊してたら何かやってるんじゃね?」って思って、また漁港に行ってみたのよ。
ま、何もやってなかったけどさw
三重県 実習船 しろちどり
ところがな奥さんが隣の漁港に、別の大きな船が停泊してるのを見つけて行ってみたのよ。
奥さん、普段から無駄にいろいろ気がつくのよw
そしたらいるじゃない。
小さな人だかりがあるじゃない。
乗船体験
なんと、乗船体験やってました!
偶然だったけど、こりゃラッキーってことで
僕らも名簿に名前書いて乗せてもらいましたよ。無料。
立派な資料冊子2種類も手渡され、お金を払おうとしたら無料でした。
「まぁ税金払ってるもんね」とか意地悪な事は言わず
素直にありがたく受け取りました。
船内をご覧ください
船の中にはカドごとに職員さんが立ってて愛想良く案内してくれました。
主に操縦関係の装備を見せてくれました。撮影OKとのこと。
昨日、見てた海保さんの船。隣の漁港。
肉眼だと、もっと近いんですけどね。
デッキに出たよ
デッキからウチのコペンちゃんを見下ろす。
軽自動車と比べても、かなり小っちゃいw
船を下りたよ
マストから何か張ってる。
もしや、こいつは…
カツヲだっ!
この船について
さて、船の正体は三重県が所有している実習船で、名前を”しろちどり”というそうです。
つまり県立水産高校(志摩)の生徒さんたちに
遠洋漁船での作業とか操作とか生活を実習してもらう用の船なんですよ。
わずか半年前に竣工したばかり。
まだ できたてホヤホヤなんだって。
”しろちどり”とは三重県の県鳥ね。
特に三重県民はお世話になりまくってる水産資源。
これは応援したくなるね。
漁業従事者を目指す若い人たちには
何よりも安全な航海と漁を学んでもらえるよう願いつつ船を離れました。
青峯山正福寺(あおのみねさんしょうふくじ)
さて、全く予期していなかった乗船体験に僕らは大満足して次の場所に向かいました。
乗船体験を楽しんだ南伊勢から志摩を経て鳥羽に移動します。
鳥羽でも山奥に入っていきます。
海ばっかりのイメージの鳥羽ですけど一応山もあるのですw
細い山道を奥へ奥へ
目指したのは青峯山正福寺(あおのみねさんしょうふくじ)というお寺。
山奥の寺に行くには幹線道路を外れて細い道を延々と山頂目指して進むんですね。
で、ウチのメインの車だと幅がアレなので
「コペンちゃんで行こうね」って奥さんには前々から言ってあったのですよ。
言った僕はすっかり忘れてたけど奥さんは覚えてたw
海関係の人らの聖地に到着
ラッキーな事に対向車ゼロでようやく到着しました。
「なぜアンチ仏教の僕がお寺に?」というのも、
鳥羽のとんでもない場所にありながら、なぜかとてつもなく立派なお寺なのです。
オープンの時の元号が”天平”って奈良時代だぜwww
文化財として立派。
そして昔から海関係者の聖地で、海関係者だらけのウチでは時々話題にのぼる場所です。
海上守護の霊峰として漁業関係者の篤い信仰を集め、信者は北海道小平町から鹿児島県鹿児島市まで日本中に分布する。
なぜこんな究極に寂れた場所のお寺が日本中に信者をwww
てか、今しがたWikipediaの記事を見て知ったんですけど
カナダのトルドー首相夫妻が結婚記念日に散策しに来たんだって。
日本人から見てもエキゾチックやのに異文化の人からは、どう目に映ったんだろうね。
屋根瓦や正面ゲートの上の方とか所々に菊の御紋があるしさ~
彫刻だらけのメインゲート横にある案内板には様々な彫刻に紛れて”隠れ海老”があるってさ。
いかにも伊勢志摩チックですなぁ。
僕は目がアレなので見つけられなかったけど奥さんが探し出したよ。
まとめ
というわけで久しぶりにうなぎ食べて、
港に行って実習船乗船体験から
山奥に行って無駄にゴージャスな隠れた名刹まで
「今日は儲かったね」って言いながら帰りました。
ありがとうございました
今日も寄ってくれて、読んでくれてありがとうございました。
冬の風物詩、石油ストーブ出しましたけど まだ灯油が無いw
今日こそ買いに行きたいと思います。
それでは皆さん、よい日を!